待ちに待ったハワイ旅行!!
持ち物やスケジュールなど、決めなければいけないことが山ほどありますよね。
「持ち物」に関しては、事前にしっかりと準備を行う必要があります。
あれこれ詰め込んでみたは良いものの、いざ現地で「アレが無い!コレが無い!」帰ってきてから「コレ全く使わなかった。荷物だけかさばったナー」となってしまわないように、ハワイ旅行での持ち物を徹底解説していきます。
ぜひ、皆さんのパッキングにお役立てください!
ハワイへの持ち物の必需品は!?
2.ESTA
3.海外旅行保険
4.航空券(eチケット)
5.現金
6.クレジットカード
7.ホテル予約確認証
8.ガイドブック
2.ESTA
「ESTA」とはハワイやロサンゼルスなどのアメリカ合衆国に渡航する場合、テロ防止のために短期滞在のビザ(査証)を免除している参加国(ビザ免除プログラム参加国)の渡航者が、ビザなしでアメリカに渡航する条件を満たしているかどうかを審査するものです。
必ず取得しましょう!!
まだ持っていない人は必ず余裕をもって取得しておきましょう。ビザを持っている方は「ESTA」はいりません。
3.海外旅行保険
渡航先であるハワイで病気や思わぬ事故に遭ってしまうというリスクは否定できません。
海外では、医療費は日本と違いとても高額です。「短期間だから」と安易に考えず、万が一に備えて加入しておくことをおすすめ致します。
自分が持っているクレジットカードにもしかしたら特典で付いているかもしれないのでチェックしてみて下さい。
6.クレジットカード
ハワイに限った話しではありませんが、ハワイはクレジットカード社会といってもいいほどクレジットカードでの決済が浸透しています。
しかし、店によっては利用できないカードブランド(VISA,JCB,MASTER…)があることもあります。できる限り、違うブランドで2枚以上は持って行くようにするといざという時に安心です。
ハワイへの持ち物の必需品は!?バッグ類編!
10.移動用バッグ
11.エコバッグ
12.普段使いの財布
13.持ち歩き用財布
11.エコバッグ
ハワイでは2015年にスーパーやコンビニでのビニール袋の配布が禁止となっています。そのため、買い物に出ても日本のようにレジ袋はもらえない場合が多いです。
現地での買い物も困ることなく過ごす為にエコバッグを持参するか、現地で可愛いいエコバックを調達しましょう!
12.普段使いの財布 and 13.持ち歩き用財布
海外では治安が良いと言われている場所でも盗難が発生してしまう事もあるので、現金は財布をいくつかに分けて持ち歩くのがおすすめです。
旅行期間中だけは、普段使用している財布ではなく、できるだけ安価な財布を利用し現金はあまり持ち歩かないようにしている人もいます。
せっかくの旅行なのに、現金が入った財布が盗難にあったら最悪ですよね。
ハワイへの持ち物の必需品は!?衣類品編
15.靴(サンダル)
16.部屋着
17.スリッパ
18.サングラス
19.帽子
20.水着
14.着替え
着替えは宿泊数によって持っていく枚数が異なってきます。
具体的にどのような服装が良いのかについては、こちらの【時期別】ハワイで着るべきおすすめの服装とは?を参考にしてください。
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ハワイは日本と比べると気温も高く、過ごしやすい気候ですが、レストランやショップ、公共機関の乗り物などでは冷房が効きすぎており、とても寒い場合があります。
また夕方から夜にかけて外出する場合も海沿いや山沿いは風が吹く為、冷えやすいことも多いです。
パーカーやストールなどの上着を持っていく事をおすすめ致します。
ハワイへの持ち物の必需品は!?洗面用品編
22.コンタクト
23.コンタクトの洗浄液
24.洗顔用品
25.化粧水
26.乳液
27.歯ブラシ
28.歯磨き粉
29.シャンプー
30.コンディショナー
31.ボディーソープ
32.タオル
33.衣類用洗剤
34.カミソリ
27.歯ブラシ and 28.歯磨き粉
日本のホテルには当たり前に用意されているアメニティですが日本のように「ホテルに歯ブラシはあるし持っていかなくても……」と思っていると大変なことになります。ハワイのホテルには歯ブラシがないホテルも存在します。
ハワイのお店で購入することはもちろん可能ですが、外国人向けの歯ブラシなのでヘッドがとても大きくて磨き辛い歯ブラシが多いです。なので、私はいつもキッズ用の歯ブラシを買います。
日本から使い慣れた歯ブラシを持って行くほうが私としてはおすすめです。
30.シャンプー and 31.コンディショナー, 32.ボディーソープ
ハワイのホテルでは、歯ブラシと同様にシャンプーやボディーソープなどのアメニティがない場合もあります。使い慣れたものを小さなボトルに詰めて持っていくか、試供品などを持っていくようにしましょう。
ハワイには日本でも馴染みがあるコスメや日本未上陸のコスメも発売されており、人気の高いオーガニック商品も多数あります。思い切って現地調達するのも良いかもしれませんね!!
ハワイへの持ち物の必需品は!?電化製品編
36.スマートフォン(充電器)
37.デジカメ(充電器)
38.持ち運び充電器
39.モバイルWi-Fi
40.電気シェーバー
41.ドライヤー
42.ヘアアイロン
35.変圧器
コンセントの形や電圧は国によって異なるため、日本の電化製品をそのまま持っていっても利用できないことがあります。
ハワイの電圧事情はハワイの電圧事情は?変換プラグはいらない!?で紹介していますので、持っていく電化製品を選別するようにしましょう。
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36.スマートフォン(充電器) and 40.モバイルWi-Fi
ハワイではWi-Fi環境が日本よりも整っているので、現地にスマートフォンやタブレットをそのまま持って行き、現地のWi-Fiに接続する方も多いのではないでしょうか。
仮にWi-Fi_環境がなくても、スマホやタブレットはデジカメ替わりとしても活用できますよね。
ただ、ハワイでも頻繁に地図やLINEなどのSNSを活用したい場合は現地用のWi-Fiルーターをレンタルするのも一つの手です。ハワイのWi-Fi事情についてはハワイのWi-Fi事情は!?ルーターを借りるべき??を参考にしてみて下さい。
Softbankユーザーに朗報!Wi-Fiレンタル不要!!アメリカ放題とは!?
私はSoftbankユーザーなので特にWi-Fiレンタルをせずにハワイで過ごせました!
アメリカ放題については、ソフトバンクのアメリカ放題をハワイで使ってみた!本当に無料!?設定方法は!?を参考にしてみて下さい。
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もちろん、各種充電器も忘れないようしましょう。
ハワイへの持ち物の必需品は!?薬や化粧品編
44.メイク落とし
45.生理用品
46.常備薬
47.日焼け止め
46.常備薬
酔い止めや普段から飲んでいる薬(常備薬)などがある場合は、必ず持参して行くようにして下さい。
普段から薬を飲んでいる人はもちろんですが、そうで無い人も風邪薬や胃腸薬などの基本的な薬は持っていって損はありません。
47.日焼け止め
ハワイでの日焼けは日本とは比べ物になりません。日焼け止めは必需品です。
日焼け止めについては、ハワイでおすすめの日焼け止めは?を参考にしてみて下さい。
ハワイへの持ち物の必需品は!?あると便利なグッズ編
49.洗濯ばさみ
50.S字フック
51.圧縮袋
52.防水ポーチ
53.防水スマホケース
54.栓抜き
55.マリンシューズ
56.顔写真
57.ビニール袋
48.ウエットティッシュ
砂浜や飲食店などで活用できるのがウエットティッシュです。
50.S字フック
ホテルの部屋で引っ掛けたり洗濯物や水着を干したりと意外に活躍するのがS字フックです。
51.圧縮袋 and 57.ビニール袋
洗濯物やちょっと荷物が入りきらないときなどに活躍してくれるジップロックやビニール袋です。
特に衣類を入れる場合は圧縮袋があると、普通の袋よりかさばらずに済むのでおすすめです。
ハワイへの持ち物の中でも、特に詳しく知っておきたいアイテム編
これまで紹介したハワイへの持ち物の必需品のなかでも、備知識を要するものがあります。
機内持ち込み物の注意点
手荷物やキャリーケースに詰める持ち物を準備する際に必ず注意しておかなければならないことは機内に持ち込みできないアイテムについてです。
飛行機の機内へ持ち込む荷物は、「絶対に持ち込みが禁止な物」と「持ち込みに制限がある物」の2種類に分かれています。
持ち込みが禁止されている物は、ナイフやはさみに代表される「刃物」や、先端の尖った物、凶器に分類される物です。
これらの持ち込みは、法律で禁止されていて破ってしまうと50万円以下の罰金が科される事があります。
とくにエチケット用に眉用のはさみやカミソリ、ソーイングセットのはさみを持っていこうと思っている場合でも、どのような大きさであれ刃物の持ち込みはできません。
どうしても持っていきたい場合は、必ずスーツケースの中に収納してから荷物の預け入れを行なってください。
次に、機内へ持ち込みはできるものの制限がある物には、液体物が挙げられます。
日焼け止めやシャンプー、化粧水などといった洗顔用品が該当します。
液体物の持ち込みには以下のような制限があります。
・複数の容器がある場合は、1リットル以下の透明なビニール袋(縦横合計40センチメートル程度でジッパー付きのものに限る)にまとめること
・持ち込みは、1人1袋のみ
ANA公式サイトより画像引用(機内持ち込み手荷物の制限について)
100ミリリットル以上の容器の中に少量の液体物を入れた場合でも持ち込む事はできません。また、液体物の中には、ジェル状のものやスプレーなども含まれています。
液体物に関しても、規定量を超える場合には受託荷物の中に収納する必要があります。
手荷物としてどうしても機内に持ち込みたい場合には、しっかりと確認しておきましょう。
その他では、肉製品を含む食品類(カレーやブイヨン、スープミックス、カップラーメン)は、スーツケースに収納した状態での持ち込みすらも禁止されています!!
機内への持ち込みに注意が必要な物や、預け入れに制限のある物などは各航空会社の公式サイトからも確認ができるので、自分が搭乗する予定の航空会社の公式サイトで出発前に確認しておきましょう。
JAL | ANA | ハワイアン航空 | デルタ航空 |
ユナイテッド航空 | 大韓航空 | アシアナ航空 | エアアジア |
スクート | チャイナエアライン |
お金はどうする!?
海外旅行では当然日本円は現地で使う事は出来ません。ハワイで支払いを済ませるには、どこかで日本円からドルへ両替するという工程を挟む必要があります。
しかし、現金の両替はレートや手数料などを考慮することもありなかなか一筋縄では行きませんよね。
またドル紙幣にはいくつかの種類があるため、どの紙幣を多めに両替しておくかなど知っておく必要もあります。
たとえばハワイはチップを支払う文化なので、$1札を多めに準備しておくと便利です。また自動販売機やバスなどを利用する予定が多い場合は25¢硬貨も多めにあると良いでしょう。
両替については手数料を最も安く両替できる方法はドルと円の両替はどこが一番おすすめ!?手数料の一番安い方法が判明!!を参考にしてみて下さい。
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NGな服装(身につけるもの)がある!?
日本では風邪を引いた時やのどを保湿したい時、すっぴんの時などにマスクを使うのは一般的ですが、ハワイや欧米圏では普段からマスクを身につける文化がない為、重病人として誤解されてしまう場合が多いです。
できる限り外出する時は身につけないほうが良いでしょう。
また、日本ではお馴染みの日傘ですが、ハワイでは珍しいとされるアイテムの一つです。ハワイではもともと傘をさす文化があまりありません。なぜならハワイでの雨はシャワー(スコール)と呼ばれ、一時的なものがほとんどなので、傘をさす人すら少ないのです。
では傘の代わりに何が一般的かというと、帽子の着用です。日差しと雨を同時に避ける事が出来る為、ぜひ活用してみて下さい。
靴は最低でも2足以上持っていこう
持ち物の中でも忘れがち?なのが「靴」です。
ハワイは温暖な土地なので「ビーチサンダル1つあれば大丈夫!!」と思われがちですが、実はそうではありません。
滞在中にアクティビティをする場合、アクティビティの中には、サイクリングやトレッキングなど、ビーチサンダルでは危険が伴うものも少なくありません。
そのため、ビーチサンダルに加え、普段から履きなれたスニーカーを一足必ず持っていくようにしましょう。
また、ディナーでもドレスコードのあるお店も中にはあります。当然サンダルでは入店できないので、ドレスコードに合わせた靴を持っていきましょう。
まとめ
ハワイへ旅行する際の持ち物についてまとめてみました。
初めて海外旅行に行く人は持ち物について迷ってしまうものも多いかと思います。
自分にとって必要だなと思うものをピックアップして、充実した旅にしてくださいね。